やる気が出ないときにはどうしたら良いのか

やらなきゃいけないことがあるのに、やる気が起きない。

ギリギリにならないと始められない。

最悪の場合、そのままやらない状態で踏み倒してしまう。そんなことはありませんか。

かくいう私も「いつかやる」常習犯でした。

「明日やろうはバカやろう」と「明日できることは、明日やろう」

どちらが正しいのだろう。その間で悩んだことあるでしょう。

そんな私の子供時代の夏休みの宿題は間違いなく、8月の終わりになってから。親に追い立てられてなんとか終わらせる。毎年そんな感じでした。

ですが、大人になって様々な人のアドバイスを受けて身に付けた、やる気が起きないときに始められるきっかけをお教えします。

 

1、まず始めてみる

 実は、物事のほとんどが、やり出してみたら案外簡単だった。案外楽しかった。というものがほとんどです。

それでも苦痛で仕方がないという人は、この過去の記事をみてください。自分の捉え方のヒントになります。

 

imakaharu25.hatenablog.com

 

というのも、初動にかけるエネルギーが全体のほとんどですので、動き出してしまえばあとは坂道を転がるボールのように完成に向けて進んでいきます。

むしろ一度始まると、途中で止めることに気持ち悪さを感じるほどです。ですから、この気持ち悪さを利用して、どうしても中断しなきゃいけない、休憩を取ろうという時には、キリよく終わらせるのではなく、中途半端なところで終わらせることをオススメします。

よく、「キリの良いところまで〜〜」なんて言いますが、中断するときの気持ち悪さが逆に、次にリスタートする原動力に変わります。

止めるときは気持ちの悪いところで。

また、もし難しい問題や課題にぶつかった場合は、たたき台を作るつもりでとりあえず何か作ってみる。

基本的には、0→1よりも、1→2の方が簡単です。生み出してみたら、一度時間を置いて、またフレッシュな頭で見返すと、今度はより良くしようと頭が働いてくれます。

最初から完璧を追い求めようとして、作業が始められず、結果的に時間切れ。アウトプットはなしか、時間ギリギリになって出したチョロンしかない。そんなことになってしまいます。

 

2、環境を変えてみる

 すぐに始められない、どうしても気が散ってしまう。という人は、無理やりにでも環境を変えてみてください。

職場・自分の部屋・塾や予備校、図書館の自習室・カフェ・ファミレスなどいつもと違う場所でやってみると気持ちが切り替わります。

普段と同じだから、普段と同じ行動になってしまい、新しい行動が取れない場合があります。

環境やタイミングを自分で用意して、やらざるを得ない状況を作り出してしまうことで習慣化していくことも有効です。

 

0 習慣化する

 そもそも、やりたい・やりたくないの話の前に、やらなければいけない状況を作る。無意識のうちにやっている。あるいはやりたくないという感情を挟ませない。そんな感覚でしょうか。

習慣化することで、自分の意識とは別に行動をすることができます。ラグビーの元日本代表 五郎丸選手がやっていたルーティーンも同じ理論ですね。

 

自分は朝に英語の練習をすることを毎日30分の習慣にしています。帰ってきてから、英語の勉強をやろうと思っても、毎日時間を作るのは本当に骨が折れますし、相当の意志の強さが必要になります。

ですが、習慣化さえできれば、何も深く考えることなしに継続させることができます。

塵も積もれば山となる。一度に大量の時間は勉強できませんが、1日少しずつの積み重ねが膨大な量を生むことになるのです。

 

3 時間を測ってみる

 さらにすぐに始められない人へのヒントは、時間を測ってみることをオススメします。

自分で自分自身に、より極端な締め切りを作って、カウントダウンしていく感じですね。

「〇〇の課題を15分で終わらせる」や「〇〇時までは必ず続けなければいけない」など、ゲームのように自分にルールを作ることがポイントです。

ゲーム性を取り入れるだけで、取り組むこと自体、ちょっと面白くなりますよね。

 

4 誰かにやることを宣言する

 これも自分で自分自身に追い込みをかけるやり方です。

やらなければいけないことの締め切りを自分で設定して、やることを宣言します。

大勢の前でもいいですし、2人きりでの宣言でも構いません。言った後は有言実行しようと頑張ります。

ポイントは、仲の良い優しい人に宣言するのではなく、上司や後輩、あまり仲の良くない人に宣言することです。あまり仲が良いと、「できなくても許してくれるかな」と言ったそばから甘えが生じます。甘えるのではなく、約束を守ろうとする力を利用するので、そこは自分に厳しくする必要があります。

 

 

全てのやり方をやってみたけど、始められない。長続きしない。そんな自分はダメなやつなんじゃないか。

そうやって考えて自分を責めないようにしてください。

「頑張ろうとしない自分は責めるべきだけど、頑張れない自分は責めるべきじゃない」

これは頑張ろうとしても頑張れなかったときに、人からいただいて私自身とても救われた格言です。

どんなにハックを使って、やる気を出そうとしても体調や自分の調子からうまくいかない時もあります。そんなときは美味しいものを食べて、よく寝てください。

必ず元気になって、また頑張ろうとする気持ちが湧いてきます。

 

どの考え方にせよ、自分が無理なく始められるやり方がいちばんです。どうすれば自分を納得させられるのか、いろいろ試す中で、自問自答をすることで、自分が納得して気持ちよく始められる方法を見つけられるといいですね。

 

通勤時間を有効活用できる方法

通勤中皆さんはどんなことをしていますか。

日本人のサラリーマンは、1日平均1時間26分通勤に時間を使っているそうです。

一日24時間のうち、86分間を有効活用できるかどうかはひとりひとりの意識に関わっているわけです。

 

そこで、今回は通勤時間に何をすれば良いのか考えたいと思います。

 

電車・バス

 

1、寝る

10〜15分のショートスリープでも目覚めをスッキリさせる効果があるそうです。

style.nikkei.com

 

2、読書

「塵も積もれば山となる」

毎日少しずつ読み続けていれば、1年を通してたくさんの量を読書していることになります。一気に全部読もうとしないで、少しずつ読むことが大きな成果を生むきっかけになります。

 

3、英語アプリ

イヤホンをしていないと音声で聞けないというデメリットはありますが、

英単語やリスニング動画で英語の練習をすることができます。

コレも反復練習と日々の積み重ねが大切です。オススメのアプリは、

以下、英単語ですと、こちら。

毎日の単語練習がグラフになってログとして残るので、モチベーションが維持しやすいです。(Androidのみ対応みたいです、、)

パワフル英単語10000~大学、TOEIC受験におすすめ
パワフル英単語10000~大学、TOEIC受験におすすめ
開発元:Kotti Software
無料
posted withアプリーチ

 

動画アプリのオススメは

動画で英語学習 - VoiceTube
動画で英語学習 - VoiceTube
開発元:REDIDEA CO., LTD.
無料
posted withアプリーチ

 こちらがオススメです。

どちらも無料です!

 

4、筋トレ

足のトレーニングは、立った状態で、かかとを浮かせて、つま先立ちをします。

腕のトレーニングは、つり革に下がるときに片手に体重を乗っけて体を持ち上げるようにします。

共にやりすぎると足と腕がパンパンになってすぐに帰りたくなるので注意ください。

 

5、ブログをみる、書く

今私がやっているようにはてなブログnoteなどでブログを始めて書いてみたり、そのハードルが高い方は読んでみたりするだけでも十分時間を使えます。

 

6、映画やドラマの動画を見る

 AmazonプライムYoutubeで面白い動画やタメになる動画、ドラマ、映画たくさんありますよね。そちらをみても面白いと思います。

如何せん、電池とネット環境がないといけないのがネックですが、私はこちらのモバイルバッテリーを使っています。

 

7、ラジオ・Voicyを聞く

 またこちらもイヤホンが必要になりますが、ラジオやVoicyという音声配信サービスを使ってみるのも良いです。

ラジオはリアルタイムはもちろんこちらのアプリを使うと、過去に遡って配信された番組を聞くことができます。

radiko for Android
開発元:株式会社radiko
無料
posted withアプリーチ

 

 

Voicy (ボイシー) - 今日を彩るボイスメディア
Voicy (ボイシー) - 今日を彩るボイスメディア
開発元:Voicy, Inc.
無料
posted withアプリーチ

スマホの脇見運転が厳罰化されましたので、スマホの使用にはご注意ください。

www.fnn.jp

私はGoogleマップを使ってナビしながら運転することが多いので、こちらのホルダーを購入しました。非常に使い勝手が良いのでおすすめです。

 

今の所、2秒間だけなら見つめても大丈夫とのこと。

 

 

1、音楽を聞く・歌う

好きな曲を聴きながら、良い気分に浸れます。少しの恥じらいを捨てれば、カラオケボックス同様なので、歌を歌いながら運転することもできます。

カラオケ好きな方は、カラオケ代が浮くと思うとお得な感じがしますね。

※特に渋滞や信号待ちの時は、結構外に聞こえてる恐れがあるので注意。大熱唱しているドライバーがいたらそれ僕です。

さらに、好きなアーティストのLIVE DVDを流してテンションを上げるのもおすすめです。テレビは運転中、画像を見ることができませんが、耳は自由ですからね。

 

2、テレビやラジオを聞く

ニュースを知ることもできます。最新曲を配信している場合は、チェックすることもできます。

 

3、筋トレする

信号待ちの際、ゴムチューブを使った筋トレをすることができます。※足はアクセル等誤動作の可能性があるので、控えてください。

 

 以上のように、挙げてみると通勤時間にできることは結構たくさんあることがわかります。もちろん何もしないということも選択肢のうちの一つであることは最後にオススメして終わりにしたいと思います。

 

 

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私がマラソンを走る理由。あなたがマラソンを始める理由。

ラソンは好きですか。

そうですよね。好きと答えた方の方が少ないと思います。

 

私も走ることが好きかと聞かれたら、ノーかもしれません。ですが、好きではなくても毎年大会に出場して、自己ベストに挑戦しています。

どうして私がマラソンを走るのか。そしてこれを読んだあなたがこれから走る理由を考えたいと思います。

 

1 走ることは気持ち良い。

 冒頭と矛盾しまくりですが、スポーツをするとすっきりした気持ちになりますよね。

仕事やプライベートでうまく行かないことがあったとしても、走れば頭の中がスカッとします。悩んでいたことがどうでも良くなる時すらあります。

 また、仕事終わりや休みの日に「走った自分」かっこいいですね。

これだけでぐっすり眠れますし、夜のお酒の罪悪感が7割減ります。

 

2 体調が良くなる。

 運動すれば痩せます。というか、運動しないと太ります

食べる量を減らさなくては、インプットの量を変えずに、アウトプットを制限するのですから、どんどん肥えて行きますよね。当たり前です。

 食に対するこだわりや興味がなければ良いですが、甘いものや高カロリーなものの誘惑は多いと思います。食べることを我慢するのではなく、食べた分だけ動く。そうすれば体型はキープできます。 

 また、肌の調子も良くなる気がします。汗をかいて、水をたくさん飲んで、よく寝るからでしょうか。内面だけでなく、外見からも整えてくれるランニング素晴らしいです。

 

3 自分の限界に挑戦し、成長を感じることができる。

 学生時代、スポーツをやっていた人は、過去にどうしても倒したい相手や破りたい記録があったのではないでしょうか。また、そこには1年目より2年目と、日々記録が伸びて、成長を感じる自分がいたのではないでしょうか。いつからか人は諦めて、「あの頃は・・・」と過去の栄光にすがりたくなります。確かに運動能力的には10代の後半や20代前半には敵わないかもしれません。ですが、挑戦して乗り越えられるものあります。

そう、ラソンのタイムですね。

何も入賞するとか、大会新記録を塗りかえるとかそんな偉業を行っているのではありません。

対戦相手は、過去の自分走っている人は同じく自分と戦っている仲間です。

毎年同じ大会や同じ距離の大会にエントリーすれば、過去の自分との比較ができ、タイムが伸びれば必ず成長を実感できます。

どんなに遅い人でも正しい練習法で継続すれば必ずタイムは伸びます。

 

またチームスポーツや相手のあるスポーツと違って、努力は嘘をつきません。

筋肉は裏切らない。て感じですが、チームスポーツを経験した方なら感じたことがあるのではないでしょうか。

猛練習したのに仲間のミスで負けてしまったやるせなさ。

大して練習しなかったのに、タナボタで手に入れた大金星。

この予定不調和で、多くの要因が絡み、結果が読めないことこそチームスポーツの面白さだと思います。

が、しかし、社会人になって私はあることに気付きました。

それは、職場でしばしば起こる理不尽な評価制度との相似です。

こんなに頑張ったのに、、、この評価!?

あんまり頑張らなかったのに、こんないい評価もらっていいんだ!

などなど。共感していただけるかと思います。

 

ですが、ラソンはほぼ100パーセント、練習がそのまま大会の結果として表れます。しかもタイムという数字となって、定量評価されるのです。

これは本当に因果応報。時間を捻出して練習し、辛いところを押して練習した結果の自己ベストは感動もひとしおです。 

 

4 いつでもどこでも、無料でできる。

 一番気軽に取り組めるスポーツと言っても過言ではない。

 いざ仲間とサッカーをやろうと言っても、すぐにはできません。

自分のチームを揃えて、相手を揃えて、グラウンドを借りて、、、

用意する時間もお金もかかります。

ですが、ラソンなら思い立ったその日、その時にどこでも始められます。

家の周りでしたら、海辺に向かって走ったり、公園の周りを走ったりできますし、旅行・出張先でしたら名所をめぐりながらも良いでしょう。

何よりも運動着があれば無料です。

 

これを読んで、走りたくなりましたか?

過去の自分と勝負しましょう。

鎌倉ドライブ、パーキング問題解消の裏技

鎌倉へドライブ旅行に行かれた方いると思います。車があると、浜辺を気持ちよくドライブしたり、江ノ島や葉山、横浜あたりまで足を伸ばすこともよういになります。

ですが、車旅行の難点が駐車場の問題です。お店専用の駐車場があれば良いのですが、小道の奥にあったり、混んでいたりするとなかなか停められず駐車場難民なんてことにもなりかねません。

鎌倉の駅前ですと、土日祝日は、「10分100円 最大料金なし」なんてところもたくさんあります。ですが、ゆっくり買い物やお食事をしたい。次の目的地までは、電車を使いたいなどの時には使い勝手が悪いですよね。

そこで、オススメしたいが、パークアンドライドという制度です。

詳しくは、↓鎌倉市の公式HPをご覧ください。

www.city.kamakura.kanagawa.jp

 

簡単に言ってしまえば、定額で長時間駐車できる

のみならず、それにプラスして江ノ電やバスが乗り放題になるというお得しかないチケット制度です。

これならば時間も気にせず、車を置いて、電車で来たように街中を自由に散策できます。

パークアンドライドできる駐車場は全部で4箇所あります。

値段や駐車できる時間が違っているのですが、筆者がオススメするのは

稲村ヶ崎パークアンドレールライドです。

 

鎌倉駅周辺の観光や飲食をする人は、こちらの駐車場に止めると、江ノ電が乗り放題(2人分!)ですし、江ノ電稲村ヶ崎駅が近くにあるので歩いていくのにも非常便利です。

また、最大駐車可能時間も6時間と一番長く、駐車場の営業時間が24時間営業なのも魅力的です。ここならば朝早くや夜遅くとも利用が可能です。(江ノ電は動いていないかもしれませんが、、、チケット発売時間は6時50分~17時00分とのこと

調べたところ、7.8月は夏休みの観光シーズンということで、実施ができないそうなので合わせてご注意ください。

 

ドライブで鎌倉へいくと、動きづらくなることを懸念している方、ぜひパークアンドライドをお試しください!

飲み会の幹事誰がやるんだっけ問題

皆さんの職場では誰が飲み会の幹事をやっていますか?

 

筆者は、社会人経験8年目の30才ですが、自分が社会人なりたての頃は率先して自分がやっていたなあと思うのです。ところが、最近職場で「誰も飲み会をやりたくないのだから、幹事もやる必要がない」「やりたい人が幹事やればいいんですよ」という後輩が出現しました。

 

確かにこのブログに取り上げられているように

 

grace-colony.com

飲み会で行ったところでお金と時間の無駄。何もいいことがなかった、、そんな感じでしょう。

それも若手の仕事だ!なんて昭和な感覚は古いのかもしれません。(平成生まれですが)

しかし、幹事をやることで、やった本人にも、職場の人たちに対しても必ずポジティブな面はあると思います。

まあかく言う私もできるのであれば職場の飲み会にはいきたくない派の人間ですが。笑

 

会社の飲み会の何が問題何でしょうか。

 

問題点

・人づきあいがめんどくさい。

 お酌に回ったり、空いているグラスや注文のことを気にかけたり、何かとめんどくさいことのオンパレードです。「気を抜いてリラックス=仕事できない」と見られてしまうほど、気配りしていないといけません。

・お金がかかる。時間がかかる。

 せっかく稼いだお金を稼いだ人たちで使っているのはもったいない、無駄だと言う考え。趣味も時間の使い方も多様ですから、飲み会一つに絞るのが難しい。初めから終わりまでいなきゃいけないと言う自由の拘束もあります。

・上司を立てなくてはいけない。

 どんなに話がつまらなくても聞き役に徹し、隣に座った上司や関係の人の話を聞かなければなりません。

・お酒が苦手。体に悪い食事。

 アルコールが苦手な人にとっては、ソフトドリンクが一番美味しい飲み物なのに、わざわざ高いお金を払って、アルコールを摂取するんですね。また、日中一生懸命に糖質制限、塩分制限しているのに出てくる唐揚げやフライドポテトなどの宴会食事。

 

あげただけでも飲み会にいくのが億劫になりますね。

しかし、メリットはどんなものがあるでしょう。

メリット

・コネクションができる。

 飲むいちばんの意味はここにあるかもしれません。アルコールを入れることで、ある程度ガードを下げて、本音に近い会話をしやすくなります。そういった中で交わされたやり取りは建前ではないので、相手の人となりがわかりやすいです。また、単純に形式を重んじる年配の方は、いつも「出席」していると言うだけで、いい印象を残しやすくなり、その人の名前が出やすくなります。

・宴会での立ち振る舞いを身につけて、コミュニケーション能力を鍛えられる。

 幹事としての宴会での会の進行、恥を気にしない宴会芸、いる人の心地よさを考えた気配り。こういったことは普段の生活以上に同じ卓を囲んだ中でこそ、発揮されますし、鍛えられるものです。ここで鍛えられたものが、合コンやデート、それ以外の仕事の商談や会合に生かされるのは必至です。

(・食事やお酒は自分で緩和)

 アルコールが苦手な人は、体質的なものなので、仕方がないと思います。初めに一杯だけ合わせて飲んだり、それも難しい場合はソフトドリンクで。揚げ物の誘惑もすごいですが、枝豆やおしんこ盛り合わせなど、体に良さそうなもので緩和します。

 

と言うことで、メリットもないわけじゃありません。

ですが、宴会大好き。後輩連れ回しの上司の方々は、こんなことを思っている後輩のこともわかってほしいし、その考え方に歩み寄ってほしいのです。

 

 

幹事の話をしていたら、会社の飲み会の話になってしまいました。

幹事の話に戻ると、結局若手にやってほしいと言うのが私の考えです。

最終的に昭和の思考かい!と言う訳ではなくて、幹事を若手がやることに上にあげた以上の大きな意味があると思っています。

もちろん、社会人としてのスキル向上にも大きく寄与します。たくさんの年上の前で粗相なく会を回すのは大変なことでしょう。それ以上に、宴会で頑張っている姿は、たとえ失敗したとしても、「頑張っている若手像」を見てもらえて、良い印象を植え付けるには格好の場だと思うのです。

なんなら、ここで頑張っていることで、本業のミスも多目に見てもらえると思うし、職場の中心になれると思っています。そんな美味しいチャンスが転がっているのに、取ろうとしない。サッカーで、ゴール前。あとは足を振り抜くだけなのに、「変な方向に転がってったらどうしよう」「そもそも蹴る必要は?」とか言い出して、ゴールを決めない新人選手はもったいないし、使い勝手悪すぎると言いたいのです。今なら、ゴールを決めれば一躍ヒーローだし、決められなくてもお笑いになるのに、もったいない若手が多いなあと感じて熱くなってしまいました。

 

皆さんの目の前に、ゴール前のボール転がってませんか?

 

これから同棲・同居する人に伝えたいこと

同棲や同居して初めて、相手のことが分かることは多い。

 

一緒に暮らすことでお互いの習慣やクセ、譲り合えないところが見えてくるからだ。

結婚した先輩から

「結婚して一番良かったのは、自分の親の価値観を疑えるようになったことかな」と言われたときは目からウロコだった。

生まれてから育ってきた環境は、限られた一例でしかなく、自分にとっての常識や「普通」が世間一般の普通かどうかは分からないのである。

今まで長年付き合っている人や自分が好きな人ですら、なのだから難しいものである。

 

どんなところで文化の違いが出るのか。それは家事や食事など日常生活の中で多い。

例えば、

・洗濯機を回すタイミング、干すタイミング

・洗濯物の干し方

・ご飯の量や塩加減

・食器の洗い方、かたし方

・掃除の仕方、タイミング

など細かくあげればキリがない。

 

現に私も上にあげた内容で相手と口論になった経験がある。

どちらが正解かという話と、今まで自分がやってきたやり方を踏まえてどうするかという話は別次元の話で、そこを合理的に考えようとするとうまくいかないことがわかった。なぜなら、どうなるにせよ、どちらか、あるいは両方ともが今まで当たり前と思ってきたやり方を変える必要が出てくるからである。

 

私が考える家事などの習慣の違いをすり合わせるには、

・話し合い、お互いの納得のいくやり方を考える。

(お互いが譲歩して、歩み寄る方法、項目ごとに譲れないものをあげていき、気にならないところは相手に合わせる)

・相手に任せたことは、文句や注文を言わず、どうしても気になるなら必ず自分でやるようにする。

・やってもらえる感謝の気持ちを忘れずに、言葉にして伝えるように努める。

・お互い様であり、「私ばかり」とならないように互いに頑張りどころを抑える。

 

ことが大切である。

ぜひ、これから同棲・同居を控えている人はお気をつけて!

 

忘れるためにメモをする

皆さんはたくさんのやらなければいけないこと、To doをどうやって処理していますか。

新卒の私は、全力投球・ガムシャラが取り柄の社会人になりきれない大学生でした。

その頃、何かに一生懸命になると、前に言われたことや約束を忘れてしまい、そのことが原因で仕事を増やすなんてこともしばしば。

 

そこで、たくさんのやらなければいけないことが降ってきたときにどうすれば良いのか。ポイントは、忘れるためにメモする。です。

 

1、付箋にかく

やらなければいけないことを付箋に書いておく。これは原始的ですが、わかりやすいです。私は一日の始まりに大きめの付箋に今日1日でやらなければいけないこと。裏返すと、これができれば良いということを書き込みます。

一つ一つ終わらせていくと快感ですし、目に見えて残タスクが分かるので、終わったときの達成感もひとしおです。

しかし、難点としては、書いた付箋がどこかに行ってしまうとタスクが全くわからなくなってしまうことが挙げられます。

 

2、ワードやエクセルを使って、to doリストをPCのデスクトップに貼る

デスクトップにto doリストと名前をつけたメモを貼り付けます。

もちろん、Macならメモやリマインダーでも良いのですが、簡単にすぐできるのでオススメです。これならば、自由に付け足したり、消したりすることができます。

 

3、スマートフォンを使って書き出す

 プライベートなことを書いておくなら、スマホでアプリをダウンロードすることをお勧めします。このアプリだと、すぐにto doが登録できるところがすばらしいです。

 

終わりに

途中でも言いましたが、たくさんのやらなければいけないことを書き出すのは、やらなければいけないことを“忘れる”ためです。矛盾しているようですが、覚えておこうとすると、たくさんの情報が溢れ出し、結果的に漏れ落ちたり、忘れてしまったりしてしまいます。何かに書き出すことで、それを見るたびに思い出すことができるように仕掛けておくのです。それはまるで、今の自分から未来への自分に送るタイムカプセルのようなものですね。

ですから、ただto doとして、残すだけでなく、作業手順やアイディア、気をつけなければいけないことも書き添えるようにすると、毎回ゼロから考える手間も削減できます。

忘れないために、書いて忘れる。みて、また思い出す。これでたくさんの仕事ができるようになります。また、何か頭の片隅に抱えていると、そのことでモヤモヤして一つのことに熱中できなかったり、気が散ってしまったりするもの。

一つのことに全力で取り組めるようになるためにも、忘れるためのメモを勧めます。