睡眠時間を測ったら、人生が思い通りになった話

みなさんは1日に何時間寝ていますか?

「理想は◯◯時間だけど、仕事が忙しくて十分に寝られていない。」という人も多い思います。

 

睡眠時間を確保したいけど、夜更かししてしまって、次の日は寝坊、、寝ぼけてやった仕事でミス連発。仕事の後処理で残業が続き、また睡眠時間が削られる。なんて悪循環は断ち切りたいところですよね。

しかし、仕事だけでなく、子育て等どうしても睡眠時間が確保できない事情もあると思います。

 

そんな人こそ、どの時間だったらスッキリ起きて1日過ごすことができるのか睡眠時間を計測して、自分の体にあった睡眠時間を見つけることをお勧めします。

 

良くある睡眠に関する知識としてあるのが、レム睡眠・ノンレム睡眠というものです。

私たち人間は一般的に90分ごとに浅い眠りと深い眠りを繰り返していると言われています。深い眠りを得られれば、短時間でもぐっすり寝た感覚が得られますし、逆に深い眠りの時に目覚まし時計が鳴ると、とても心地の悪い目覚めを迎えることになります。

日本医師会のHPに詳しく書いてあるので、知りたい方はご参照ください↓

https://www.med.or.jp/forest/health/live/05.html

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レム睡眠・ノンレム睡眠

 

ですが、私の場合、3時間や4時間30分寝ればスッキリというわけには行かず。個人差があることに気がつきました。それまで、仕事前ギリギリまでなるべく多く寝るため同じ時間に目覚まし時計をかけていましたが、自分にとって快適な睡眠時間を計測するため、時間を測ることにしました。

その結果、私の場合7時間10分がベストで、5時間10分がベター。3時間10分はなんとか。それより短くなるとほとんど一日眠くなり、夜には体力がもたないことも多くありました。

10分は眠るまでの導入タイムとして、ノンレム睡眠に入るまで私の場合、少し時間がかかりそうです。 

 

個人差がありますが、なんとなく寝ている人は、今日から測定をして試行錯誤すると、自分にとってあった睡眠時間が見つかり、これからの人生が快適になります。

寝不足になると仕事上の作業効率が著しく低下するほか、注意散漫により、ミスを招きやすくなり、結果として寝た時より仕事量を増やすことになりかねません。また、寝不足からくるイライラにより、同僚やお客さんと喧嘩して、不幸を招くことにも繋がります。何よりも、スッキリ起きれた時の幸福感は、心地の悪い目覚めとは比べ物になれないくらい幸福度をあげてくれます。

 

※とはいえ、睡眠時間が削られると、体調不良になるリスクも高まる気がしていますので、寝られるうちは良く眠ることをオススメします。

 

今日は何時間寝ますか?